顧客中心主義に基づく業務運営方針
2024年6月
SBIリスタ少額短期保険株式会社
SBIグループは 、1999年の創業当初からお客さまの利益を最優先する「顧客中心主義」を貫き、インターネットをはじめとする革新的な技術を積極的に活用することで、より好条件の手数料・金利でのサービス、金融商品の一覧比較、手数料の明示、魅力ある投資機会、安全性と信頼性の高いシステム、豊富かつ良質な金融コンテンツ等、真にお客さまの立場に立った金融サービスの提供に努めてまいりました。 私どもSBIリスタ少額短期保険は、お客さまが真に必要としている保険商品を、既成概念にとらわれることなく、自由な発想で開発・提供していくことを基本理念とし、顧客中心主義を掲げるSBIグループの一員として、高い倫理観に基づく業務運営によりお客さまに安心と笑顔をお届けしたいと考えております。 こうした取組みをより一層強化・徹底していくために、「顧客中心主義に基づく業務運営方針」を公表するとともに、顧客満足度など常にお客さまの視点からその取組みや成果を評価し、定期的に見直しを行ってまいります。
SBIリスタ少額短期保険の顧客中心主義に基づく業務運営方針
当社の業務運営方針および金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」との対応は下記のとおりです。
この方針につきましては、年度ごとに見直しを検討するとともに、取り組み状況を当社のWEBサイトにて公表いたします(金融庁の原則1【顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等】に対応)。
※1 金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」と当社運営方針の対応関係については、こちらの「対応関係表」をご確認ください。
※2 なお、原則4、原則5(注2)および原則6(注1~注4)については、当社の取引形態上、または、投資リスクのある金融商品・サービスの取扱いがないため、本方針の対象としておりません。
- 1.お客さま中心の業務運営の徹底
- 2.お客さまが必要とする商品・サービスの提供
- 3.お客さまにとってわかりやすい情報の提供
- 4.利益相反の適切な管理
- 5.お客さま中心の業務運営を浸透させるための取組み
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当社は、正しい倫理的価値観に基づく公正かつ健全な業務運営を徹底するとともに、新しい発想や技術を取り入れ、真に必要とされる保険商品やサービスを提供することで、お客さまからの信頼を得られるよう、あらゆる業務運営においてお客さまの利益を最優先に行動いたします。 |
原則2 |
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当社は、シンプルでわかりやすい商品設計を行うとともに、お客さまが真に必要とする商品・サービスを提供します。商品・サービスの開発にあたっては、環境、技術の変化やお客さまのニーズ動向を的確に把握し、お客さまにご支持いただけるよう努めます。 |
原則6 |
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当社は、お客さまの目線にたったわかりやすい情報の提供を行います。 |
原則5 |
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当社は、お客さまの利益が不当に害されることのないよう「利益相反管理方針」を定め、利益相反の可能性を適切に把握し、管理・対応できる体制を整備します。 |
原則3 |
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当社は、教育・研修体系や目標評価制度の整備等を通じ、全役職員に対して顧客中心主義の徹底に向けた持続的な自己変革を促し、お客さま中心の業務運営を推進してまいります。 |
原則7 |
取組状況
当社が取組みを評価するために設定したKPI(判断指標)および取組みの実践状況について、以下のとおりお知らせいたします。
Ⅰ KPI(判断指標)について
当社は、上記方針の定着を図る指標として、「お客さま満足度」を設定しました。
契約者へのアンケートによる「お客さま満足度」は次のとおりです。
満足度 | ||
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2023年度 | ||
申込画面の見やすさ | 83.8% | |
申込手続きの簡単さ | 87.6% | |
補償内容のわかりやすさ | 81.8% | |
補償金額 | 84.3% | |
補償内容 | 80.9% |
Ⅱ 取組みの実践状況について
1.お客さま中心の業務運営の徹底(原則2【顧客の最善の利益の追求】)
具体的な取組み | 取組みの実践状況 |
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◆お客さま中心の業務運営を徹底します。 | |
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2.お客さまが必要とする商品・サービスの提供(原則6【顧客にふさわしいサービスの提供】)
具体的な取組み | 取組みの実践状況 |
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◆お客さまのニーズにあわせた商品・サービスを提供します。 | |
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◆お客さまのご意見を真摯に受け止め業務改善に取り組みます。 | |
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◆安心いただける保険金のお支払い態勢を確保します。 | |
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3.お客さまにとってわかりやすい情報の提供(原則5【重要な情報の分かりやすい提供】)
具体的な取組み | 取組みの実践状況 |
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◆お客さまの目線に立った情報提供を行います。 | |
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4.利益相反の適切な管理(原則3【利益相反の適切な管理】)
具体的な取組み | 取組みの実践状況 |
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◆利益相反の適切な管理を行います。 | |
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5.お客さま中心の業務運営を浸透させるための取組み(原則7【従業員に対する適切な動機づけの枠組み等】)
具体的な取組み | 取組みの実践状況 |
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◆お客さま中心の業務運営を浸透させるための体制を整備します。 | |
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※原則4、原則5(注2)および原則6(注1~注4)については、当社の取引形態上、または、投資リスクのある金融商品・サービスの取扱いがないため、本方針の対象としておりません。
以上